アンコールエヴァーバーン☆
2012年 02月 24日

屋根上でのブラシがけの様子です。

煙突トップと煙突内の、ブラシがけ前と後の様子です。

室内の煙突は、シングル管ですが、2重空気断熱煙突のようになっている煙突ヒートシールドがついていました。ヒートシールド部分に穴が空いていて空気が対流するようになっていました。
掃除口も設けられていてメンテナンス性に優れたものでした。


二次燃焼させるための部分、耐火セラミック製のリフラクトリーシューを取り出します。リフラクトリーシューには複数の穴が空いていて、二次燃焼用の空気が噴出しますので、各穴にエアーを吹きつけて中に詰まっている灰を取り除きます。


ボルトやビスなどには、高温による固着を防ぐために、スレッドコンパウンドを塗布します。特にドアガラスを押さえているネジは固着しやすいので必ず行います。

1年に1度の煙突掃除をおすすめ致します(´∇`)/♪
薪ストーブ煙突掃除のご依頼は煙突掃除ホットライン