神奈川県茅ヶ崎市にてダッチウエスト社製、セネカのメンテナンス&煙突掃除☆
2012年 12月 09日

屋根貫通、ラウンドトップです。タールがかなり溜まっています。

屋根上作業の終了です。

天板を外して、ススを吸い取っています。


プローブ温度計がかなり傷んでいます。


キャタリティックコンバスター(触媒)も要交換です。

インナートップと、インナートップウェブが破損しています。高温での焚きすぎが原因と思われます。薪ストーブには、やはり温度計が必要だと痛感します。

今シーズンは、このままご使用になられるとの事ですので補修をしました。ウェブを交換し、ダンパーガスケットと触媒も交換です。インナートップが変形していてインテラムガスケットが入らないので、触媒周りとインナートップの破損箇所を最高使用温度1300度の築炉材にて補修です。今後はインナートップの要交換となります。


メンテナンス終了後のセネカの様子です。

薪ストーブ本体が重傷になる前に気がつくには、1年に1度のメンテナンスが重要です。結果的にはそちらのほうが経済的だと思います。
1年に1度の煙突掃除をおすすめ致します(´-`)/♪
薪ストーブ修理のご依頼は煙突掃除ホットライン